2009年 01月 19日
2009 上海 |
もっとも変化の速度の速い街・上海ですが、そろそろネタ切れ?
毎年発売される観光ブックも同じところの特集の繰り返しで、前回と違う体験を求めると限られてきます。
そんな限られた新しい体験だけをピックアップ。
まずは「上海 森ビル "上海環球金融中心”」
森ビルが建てた世界有数のビル。なんといっても世界最高の高さの展望台。
写真は100階から上海の街を見下ろした写真。
手前に写っているのは「金茂ビル」と「東方明珠」遠くに見えるのは「外灘」
入場料は150元(約2000円)と中国物価では高いけれど、一見の価値ありです。
ちなみにオリジナルグッズも日本人アーティストによるもの。日本の六本木ヒルズも同じ方のデザインのグッズがあったような・・・
こちらはおなじみの外灘からの浦東の眺め。
まだまだビル建設中のようで、次訪れるときはまたなにかがニョキっとはえているかも・・・
外灘はやっぱり上海に行ったら必ず行きたくなる場所です。↓
そして今回私にとっての上海初体験と言えば「変身写真」
ずっと前から気になっていて、でも勇気がでなかったのですが思い切って挑戦してみました!
予約は日本から、「上海ナビ http://www.shanghainavi.com/」を通じてお願いしました。
「萬紅変身写真館」というところで380元のコースで2つの衣装を着て、5枚の写真をアルバムにしてもらうコースです。
衣装は、唐の時代の衣装と清代末風の衣装を選びました。
すっごく迷います・・・結局写真館の方に押し切られる形で、ちょっと趣味でないものを選んでしまいました・・・
ヘアメイクでしっかり変身させてもらいいざ撮影へ。
カメラマンに片言の日本語で「口をあけて笑って」と連発され、ちょっと妖艶なイメージの写真がほしかったのに可愛い系の写真に(ヘアメイクの時点でちょっと路線が違ったんですが・・・)
とはいえ何とか撮り終え、配達は翌日と聞いていましたが、当日にホテルに届けてくれてホテルのフロントも部屋まで届けてくれていました。
(観光から帰ったら部屋に写真がありました)
私はともかく、母がシミもシワも完全に消えた写真に大満足で喜んでいました。
ここは何度か訪れた「泰康路」周辺です。
以前と変わらずアーティスティックなお店が多かったけれど、人気がなくさびしい感じになっていました。
変わりにカフェがすごく増えていました。
おしゃれなお店と昔ながらの建物、そしてホントに普通の上海市民が住んでいる生活観あふれる通りでとっても面白い場所ではあります。
だけど、売っているものはやはり外国人向けなのか高い。
写真を撮るにはお勧めの界隈です。
でもやっぱり黄浦江の向こうの上海市内側のほうが何かとアクセスがいいかな。
朝食は昨年泊ったインターコンチネンタルのほうが良かったです。
憧れのハイヤットに泊ってみたいけどやっぱりまだお高くて・・・
過去に泊ったことがあり最近の価格傾向から見るとやっぱりザ・ポートマン・リッツカールトン上海がお部屋・アクセス・朝食ともに一番良かったかな。
今度はやっぱりポートマンにしよう・・・
その他:
ただ、ここ数年の豚肉の物価上昇で以前ほどのボリューム感もなく割高感が否めません。
まだまだ上がるのかな・・・以前は500円程度で食べられていたのに今回は1000円くらいでした。
まだまだ日本よりも物価が安いとはいえ、それなりのグレードのレストランにいくと2人で4000円はすぐに飛んでいきます。(もっとも日本の中華は高すぎますが・・・)
今回いまさらながら初めて上海美術館に行きました。
まあ毎回展示内容が変わっていますが。
はじめ知らずに写真の塔に入ってしまいましたがここは美術館の出口でして・・・
人民公園にあるこの美術館は近くの上海博物館に比べると来場者の数は格段に少ない感じです。
見ごたえは博物館の方がありますね。
上海に来てはずせないのがDVD。
日本人が多く住んでいる古北のカルフールの近くにあります。
このお店ほぼすべてが日本語のDVDで先日終わったばかりのドラマもしっかり品揃え。
日本のレンタル料金並みで手に入るため上海を訪れるときははずせない場所。
3泊4日の上海旅行はこんな感じでいつものコース中心に回ってきました。
まもなく上海万博でまだまだ建設ラッシュの上海、ディズニーランドもできる計画もあるのでまだまだ目が離せません。
by hj-sunshine
| 2009-01-19 11:45
| TRAVEL